約 493,981 件
https://w.atwiki.jp/3mon/pages/55.html
PCを目出度くお釈迦にすることにしました。 発端はなんだっていったら、恐らく、あるいは間違いなく、自分でいじくってしまったからなのでしょうが、まあそれもまたスペックが面白くなくなってきたのが元々の発端であったので、買い換えの結果となったのも悪くない結果でありましょう。などと、無理からプラス思考にしなくても良いのですが。何しろ、いままで働いてきたPCとサヨナラすることになるです。 今までお疲れ様、と申し上げるべきでしょうか。そうして擬人化するのも感傷的ではありますが、はて、PCに魂が宿るとしたら、それは何処なのでしょうか。 PCが生き物であったとして、それが病気、つまり故障となった場合、その治療は移植手術となるでしょう。メモリやHDD、ビデオカードなどなど入れ替える。あるいは、マザーボードの交換も時には必要となりましょう。 さて、もしPCが生き物であり、その心臓部であるマザーボードまでも入れ替えて、はたしてそれが元のPCと「同一人物」であると、はたしてそう言えるのでしょうか。 こういう発想はいろいろなSF作品からの影響なのですが、一番大きいのは漫画の「銃夢」でありましょう。ネタバレとなりますが、そこに登場する博士は政府?の施策として、脳みそがCPUチップに置き換えられてしまった人物です。果たして、それは「本人」といえるのだろうか、と難しい解題が登場しておりました。その漫画はいったんは完結したものの、途中から枝分かれして新シリーズとしてまだ続いている――はず。(雑誌の連載はどうなってるのか追いかけて無いのですが) それじゃPCの本質、魂は何処に? ということになります。普通に考えれば、脳みそ、つまりCPUなのかもしれませんが、擬人化した生物であると考えた場合、違う答えになると想います。こういうことは、自分自身がPCであり、自分の本質はなんだろう、と考えれば答えが見つかるかも知れません。 私は「記憶」だと、とりあえず考えます。同じ意見の人もいるでしょう。それは、例え同じ肉体、同じ脳みそであっても、記憶が違えば、それから形成される人格も異なるものとなりましょう。個人の性格はこれまでの経験に基づいているからだと思うのです。 じゃ、「記憶」が同一なら、同一人物? かというと、そうでもないでしょう。これは、アーノルド・シュワルツェネッガー氏の映画にもありましたが、例え記憶を完全にコピーしたとしても、あくまでも別の個体であり、別の人物に他ならないから。先程の「銃夢」でも同じテーマがあります。通常は脳みそ以外の部位を機械に置き換えるサイボーグが一般的ですが、脳みそまで機械化したら、それはもう別人だろう、と。 それじゃ、本人なるものはなんだろうか、と考えると、「今現在、生きている記憶」という微妙なポイントがそうなのかな、と。「自分の記憶を見ている自分」とでも言うべきでしょうか。って言ってて、自分でも今ひとつシャキッとしない定義づけではありますが。 で、PCについてですが、CPUは思考回路であり、記憶の置き場所では無い。メモリは一時記憶。HDDは記憶の置き場所ではありますが、先程からの話に基づき、記憶のコピーは別人格。それじゃ、何がPCの魂なのか、というと――あえていうなら、現在稼働しているOS上のタスクとか、そういうものになるのでしょうか。そして、電源を入れれば生まれ、電源を切れば死に往く魂である、と。 そう考えるとPCがあまりに悲しい存在になってしまいます。こうしたテーマ、似たり寄ったりの設定でお話を考えてみたりします。例えば、マスターが起動して生まれた初音ミクさんが、先代のミクさんの書き置きを見てお仕事開始、そして、跡継ぎのために書き置きを残してお亡くなりに……。ちょっと、これは悲しい物語になってしまいますね。 今現在のところは、「壊れたPCにどうやってお疲れさんというべきなのか」という当初の主題を解消するべきでありましょう。それに対して、電源切ったら死ぬ、などという結論はあまりにも役に立ちません。 まあ、シンプルに「記憶」と考えるのが一番でしょう。何故なら、故障PCのHDDから最新データを救出してノートPCに避難、そして新しい体(PC)を買うまで、そこで頑張っててね、と何者も死ぬこと無く、明るい未来を期待できるから。 (了)
https://w.atwiki.jp/3mon/pages/56.html
新PCがセットアップ中で、作業なんてまだまだなので、つい。 ゆらり、と――薄暗い部屋の中に、紅い炎が揺らめき立つ。 メイコである。床に腰を下ろして、右手には一升瓶。床に、だらりと投げ出された両脚は、確かに美しくはあるのだが。 果たして、そこは何の部屋なのか。いやまあ、それはどうでも良いことだ。酒を手にした女が一人、それ以上の説明は、大して意味はないだろう。 いや、もう一人の女がいる。相手と同じ紅い瞳の持ち主で、しかも極めて美しい肢体を持つ灰色の雌豹――勘の良い者なら、この説明ですぐに判る。弱音ハク、その人である。 かつて、酒を飲んでは弱音を愚痴る、そんなダメ人間の象徴であった彼女。しかし、「DTMが苦手。何をやっても駄目」→「苦手なのはDTM」→「なら、それ以外なら何でも出来るんだな?」と拡大解釈されてしまったあげく、「無限マイナスDTM」というチートスペックと、超絶ナイスバディを手にするに至った、ボカロ派生系キャラのシンデレラガール、それが弱音ハクなのである。これぞ正しく、数多のうp主達に愛されたが故の――ああ、適当すぎる解釈はこれぐらいで。 兎に角、メイコはそんな彼女と対峙している。いや、別に嫉妬心で火花を散らすような、そんな関係では無い。なにしろ、メイコにとって大切な仲間なのだから。 「出たわね」 そうメイコが呟き、一升瓶からグビリと一呑み。そんな彼女から、ハクは「は、はい」としどろもどろに答えつつ、廻し呑みをおずおずと受け取る。そんなハクを見がら、メイコは続ける。 「そう、出るのよ。3人目が」 「はあ、あの――3人目って」 「判らない? まあ、いいわ。ここに来て、挨拶するように言ってあるから」 「え?」 「あのぉ、こんにちは~(汗」 と、目を泳がせながら入ってきた、恐らく尋ね歩きながらようやく辿り着いたのであろう、一人の女性。 それはメイコ、そしてハクにも負けない見事なプロポーションと美形の持ち主で、ギリギリまで切れ込んだスリットから覗く美脚も麗しい、デビューしたばかりの新人歌手。巡音ルカ、その人であった。 「す、すみません。メイコさんはこちらに……きゃっ」 「あら、来たわね。いらっしゃい」 「びっくりしたぁ。そ、そんなところに――あ、いえ、その」 ルカはたじろいだ。なにしろ、明かりも点けず薄暗い部屋の中で、「先輩」が床に直座りしているのだから無理も無い。そんな彼女の様子を見てメイコは、ふっ、と溜息混じりの苦笑いを漏らす。あるいは、皮肉げな笑いであったか。 そして、メイコは親切に彼女を誘う。 「まあ、すわんなさいよ」 「へ、あ、あの、ここにですか?」 やはり新人、あまりにも返答が迂闊すぎたようだ。やにわに、メイコが勢いづいた。 「あ? ここに座ってる私が変だというつもり」 「い、いえ、そんなつもりじゃ――(隣にぺたんっ)――あ、あの、お話というのは^^;」 「あなた、女よね。しかも大人の女性よね」 「え、あ、まあその、設定は確かに二十歳ですが」 「そうよ。どっからどう見ても大人の女よ。さあ、呑みなさい」 「え(゚-゚;)? いや、そんな」 「呑むのよ。大人の女性だから大酒飲みと相場が決まってるのよ。さあほら」 「あ^^;あのぉ、日本酒は、その……」 「私達が呑むっつったら、この神宮寺以外に何があるって言うのよ」 「い、いや、あの、ワインとか、ちょっと嗜む程度なら……」 「あ? たしなむぅ?」 「……え、あの、ダメですか」 「そんな甘っちょろい設定で済むと思ってんの? 酒呑みってのわねぇ、それこそ泥酔するまで、こーして、こーして」 「もう止めて!」 と、ハクが二人の間に割って入る。 「め、メイコ、あなたは酒呑みだけの女じゃ無いわ。だから――」 「うるさい! 大人の女性ってだけで酒呑みにされる! それがこの世界の決まりよ! 掟なのよ!」 「だからって、新人のコにそんなふうに」 「別に新人だからっていびってる訳じゃ無いわ! 変な設定、与えられてからじゃ遅いんだってば! 根性据えてなきゃやってられない世界だってことを叩き込んであげなきゃ」 「あなたにだって素晴らしい設定があるじゃない。咲音メイコっていう――」 「私が欲しいのは過去の栄光じゃないわ! 私は未来が、未来が欲しいのよう!」 「あ、あの、呑みます」 新人ルカは二人のやり取りに感化されたのだろう。建機に一升瓶をメイコから取り上げ、ぐいっと一呑み……。 いや、それを誰かが差し止めた。 ふいに彼女たちの間に滑り込んだ、一陣の蒼い涼風。 「やれやれ、また呑んでるのか」 「う、うるさい! もう、私なんか! 私なんか!」 「誰だってそうだよ。ミクだって、リンやレンだって」 嘘はつかない。ごまかさない。だからこそ、心に響くものがある。 例え、真実という名の過酷さに身を苛まれようとも。 「彼を覚えているかい? ほら、一緒に歌ったじゃないか。彼の歌を」 「う、あ、あ……」 「あの、僕らより10倍高いボーカロイド、PC6601……僕らも彼と同じ栄光を手にするんだ。そしてまた、僕達のところにみんなホイホイ集まってくれる」 「う、う……」 「僕達も彼のようになるんだ。いつまでも、その栄光は人々の心に輝き続ける――」 尚もむせび泣く彼女の肩を、そっと抱き寄せるカイト。ハクは思う。メイコ、何よりもあなたには彼がついているではないか。あなたの豪腕ソプラノをしっかりと受け止るカウンターテナー、カイト。彼とあなたは、いわば同期であり、そして。 そんな彼女らの姿を見て、新人ルカは拳を握りしめた。 (ありがとう、メイコさん。ありがとう、カイトさん。なんのこっちゃさっぱり判らないけど、お陰で私も覚悟が出来た。これから先、どんな扱いをされようとも、私は頑張る) 様々な苦難が彼女を襲うだろう。時にはグラットンソードを腰に刺し、あるいは両腕を広げてグルグル回り続けて、巨大マグロを担ぎ上げ……。 (で、でも、この子のことは、もう少し内緒にしておこう) そんな彼女の足下には、貰ったばかりのサブキャラ「たこルカ」が、もう帰ろうよ、とばかりに、きゅーきゅーとまとわり続けているのであった。ルカはそんなペットを、さらりとスカートの影に隠す。 (いいのかなあ、こんなの貰っちゃって^^; 先輩方はネギとかロードローラーとか、そんなんばっかりなのに。ああ、可愛いw) やはり、新人。行く末など考えもしない、今が一番楽しい盛り、というところか。 (了)
https://w.atwiki.jp/3mon/pages/60.html
モーション借り動画作成でまだまだ遊んでます。借り動画、とはいえ、極力モーションに手を加えてはみたのですが、如何でしょうか。 綺麗に揃って動くと綺麗なので60fpsで上げてしまったのですが、もしガクつくなら軽量を上げます。
https://w.atwiki.jp/3mon/pages/46.html
ほめさんです。 ほめさんありがとう。 ちなみに、2は1の動画をアップしてから、制作に取りかかりました。つまり、その程度の代物です。 (追記)12/14 とりあえず、一区切りしました。 とはいえ、脳内で用意していたネタを切らし始めた、というのもぶっちゃけた事情の一つでもありますw でも、不思議な物で、15番目のネタはMMDをいじりながら行き着いたネタです。それまで、「前にならえ」をさせようなどとは思いもしてませんでした。 まあ、区切ったとはいえ、思いついたら、ちゃちゃっと作って投下するかも知れません。そのために「ほめさん」シリーズは完結せずに置いておきたいなと考えています。
https://w.atwiki.jp/3mon/pages/31.html
―――― (追記) 以前に書いた内容が長いので、追記は前に持ってきました。 この作品で、「ハートフル賞」を頂いてしまいました。皆様のお陰です。本当にありがとうございました。 むろん、他の作品に比べてマイリス数も格段に少ないし、しかも、これよりも直後に上げた18分超えのアレが本命だったりするし、語りばっかり多すぎるとか怒られた作品なだけに、申し訳ない、これでいいのか、という気持ちの方が強かったりします。 どうなるか判りませんが、出来れば次回はもっとしっかりした作品が作れればと思います。 重ねて、皆様にお礼を申し上げます。 そして、お疲れ様でした。 ―――― まあ、こんなもんですw 一応、自分としてはテーマに一生懸命沿って作ったつもりですが、なんとなく、やっつけ感が否定できないところ。 だって、その通りなんですから仕方がありませんw 現在、作ってる物はあるけれど、それはMMD杯の規定に収まるはずがないので、それを片手間において作った物だからです。でも、これはこれで自分なりのアイデアを突っ込んでみたつもりです。 投稿してすぐなので、見た人がどんな印象を受けて、どんなコメントを付けていただけるか不安なところではありますが……。 少し、解説を書いてみます。早回し中に何が起こっているのか気になった人の方も、ご参照ください。 ◎ 再生速度を示すために、常にゆっくり飛んでる、ゆっくりまりさ、ゆっくりれいむ。 ◎ 怖い歯医者を演じる量産型の皆様。歯医者って風俗だと思うので。 ◎ とりあえず近親者ということで、帰ってこないネルの様子を見に来たちびネル。 ◎ 通りがかりのミク3姉妹。これも早送りの演出。 ◎ 同じく早送り演出のロードローラー ◎ で、気がついて声をかけたリン ◎ ミクとリンの新年の挨拶。初詣にネルを誘うが断られる。 ◎ ここで待っていても仕方ないと説教しに来た咲音メイコ ◎ カイトの早送りショートコント ① 兄貴に追いかけられるカイト。 ② 兄貴2人に追いかけられるカイト。 ③ 兄貴6人に追いかけられるカイト。 ④ 結局、ホメにお持ち帰りされるカイト。 ⑤ 流石に心配して腰を上げるネル。しかしメイコが救出した模様。 ⑥ ふっとばされたホメですが、どうでもいいので最後まで浮かべておきました。 ◎ 静止しているように見えたドアラ。実は微動していた。 ◎ その様子を見物するちびレン・リン ◎ 平日には学校に通う九重りん3名 ◎ 日曜日に様子を見にやって来たちびレン・リン ◎ 途中で疲れて、その名の通りに居眠りしてしまうネル。 ◎ そのネルを心配して、最低気温の日のあたりで保温しに来たミク3姉妹 ◎ リンも並んで待ってみるが、気が短くて先に帰ってしまったロードローラー。 ◎ 2月に入って、そわそわし始めるネル。 ◎ たまりかねて問い合わせるちびレン。 ◎ 続いてネル自身が問い合わせ。間に合うと知って、喜んで「準備」しに帰ります。 ◎ 計四回、サブリミナル広告を入れるドナルド。 ずいぶん細かく書いてしまいましたが、誰も気にとめて、一時停止してまで見てくれはしないだろうと思って、寂しい気分になった訳でしてw あーあ、相変わらず誰にも判らない物ばっかり作ってるな俺。 では、次回作は8割方出来てるので、それの完成を目指します。出来ればMMD杯まっただ中で投じたいところだけど……うーむ、まだまだ掛かってしまうかも。 ――――
https://w.atwiki.jp/3mon/pages/30.html
ネギ取りとかいう即興でお茶を濁すのは止めましたw というわけで、レン×ネルネタでMMD杯に参加させていただこうと思います。 ていうか、もう完成してます。これは完成品から抜き取った予告編です。既に恋練続編と更にその次のネタで頭がいっぱいです。 とりあえず、MMD杯についてはこちら⇒http //www31.atwiki.jp/mmdcup/ そして、第4回MMD杯開催、おめでとうございます。
https://w.atwiki.jp/3mon/pages/50.html
第5話について自己反省会。 第5話におけるカイトの謎解きについて、いくつか疑問の声を頂いております。この部分に置いて、改めて説明書きをさせて頂きます。言い訳がましい内容になりますが。 ものすごく長くなります。結論→詳細→どうでもいいことの順で記述し、出来るだけ読むのを中断できるようにしたいと思いますので、ご了承ください。 1.結論 第5話の推理シーンぽい所の内容は不完全でした。すみません。ただし、ミクに自供させるために「追い込みをかけている」とだけ、見て頂ければ結構です。 2.不完全である理由 カイト「その彼に(君にネギを刺した相手に)ネギが刺さっていたか」 ミク「いいえ」 カイト「では、君の言っている事は嘘だ」 何が嘘なのか。それは「レンに刺されたとの証言が嘘だ」という意味です。その証明には幾つかの動画内では次の「欠けている前提」が必要となってしまいます。そして、これだけでは犯人と断定することは出来ません。 (前提) ◎ネギを刺されると(死にはしないが)気絶する。 ◎意識を取り戻すまでの時間は同じ。 ① もし、ネギが刺さっていたならば。 つまり、犯人が自分で頭にネギを刺してから、相手にネギを刺した場合です。ネギが刺さって気絶する順序はレン→(気絶から覚めてから)→ミクだから、気絶した順序通り、レン→ミクの順序で気絶から覚めます(あるいはレンが起きた状態で発見されるか、気絶をしていた振りをしていたか)。つまり現場と同じ状態なので、ミクが「刺さっていた」と答えていれば良かったのです。 ② もし、ネギが刺さっていなかったならば。 つまり、犯人が相手にネギを刺してから、自分のネギを頭に刺した場合です。気絶する順序は(もしレンが犯人なら)ミク→レンだから、ミクが先に目覚めなければなりません。 ミクは②の回答を選択してしまったために、そこをカイトが「嘘だ」と指摘したわけです。 ただし、他にも様々な可能性が考えられます。一番の可能性は、ネギを刺される以外の原因で気絶したとか、あるいは第三者の可能性とか。カイトは現場にあるものだけしか見ていない為、そうした可能性も又、欠落しています。前述の前提条件の欠落を含め、不完全であったと言わざるを得ません。もう少し、しっかりとした推理要素を組み込みたかったのですが、5分30秒の制約に苦しめられ、それに加えてこれが私の限界でしょうか、こんな結果となりました。悲しいかな、こうした自己分析は、動画を仕上げてうpした後で、更に皆様のご意見を頂いてからでないと、私には出来ないようです。 3.したかったこと 第五話の流れは、以下の通りです。 ① これまでで、もっとも難解な状況が発生 → ② カイトがその状況を分析し、犯人のミクを追い詰める → ③ 今まで意地を張っていたミクが泣きを見せ、心情を語る 初期の案では、この動画はこの②で終わるつもりでした。しかし、内容的にミクが何故ネギでレンを刺したのか、その理由などが欠落しており、どうにも内容の薄い作品になってしまいそうだな、とあれこれ悩んだ末に、大幅な修正を加えました。 それは、レンをぱんつ泥棒にしたてたこと。そして、ミクはその報復を下した、という理由付けです。どうにも、ポンポコP氏の作品の設定をお借りした形になってしまいましたが、多くの人が知っている内容で理解しやすい、ということで良しとしました。 そして法律というものを持ち出しました。 「ミクが何故犯人なのか→犯人とは何か→それは法律に違反しているからだ→そして法律改正で真犯人はレン」という形にしたのですが、これもどうかなぁ……と。ちょっと、ネタとしてベタというか、安直と言うか。でも、ゼロから犯罪を考えた上で、一番良い形ではないか、推理物のふりをした法律がらみのお話になってしまうけど、なんとか話が繋がったので良しとしました。 4.その他、「政治」タグについて 「タグを変えるべき」とのご意見を頂いてますが、納得して頂いている方もおられるし、法律うんぬんというネタを込めていることから、私自身も政治タグで妥当と考えます。ちょっとお茶目をしたかった、ということでもありますw というわけで、このままタグは変えないことにします → と思ってたら、どうやらニコ運営様のお怒りを喰らったようです。強制的にボカロカテに変更となりましたw しかし、何故だろう。なぜ、法律というネタを持ち込んだのか、なぜ政治タグを付ける結果となったのか。 時期は9月のころでしたか。尖閣諸島の事件などで、国会において盛んに議論されていた時期があり、私もMMD作業の手を止めて、夢中で政治タグの動画を見ておりました。特に石破茂氏の代表質問が面白く、憲法や法律の理解を踏まえ、判りやすく議論を進める様を興味津々で見ていました。今回の動画で法律を持ち出したのも(はっきりと意図した訳ではありませんが)この影響であったのかもしれません。また、今回の動画を作る上で「推理小説をゼロから考えよう」というのがテーマであった為、犯人とは何か→法律の違反者である、という基本から外れ難く、この様な結果となった次第です。 以上、長くなりましたが、自己反省会の結果をこれで終えることにします。ここまで読んで下さり、ありがとうございました。
https://w.atwiki.jp/harukotatsu/pages/46.html
こんばんは、またはおはようございます、こんにちは 昏衣です。 『Secret Episode/Secret shooting star』ご視聴頂きありがとうございました。 私の持ちキャラの『髪結・茶織』の過去を少しだけ述べてみました。 元々隕石を呼び寄せれる体質で、 死因が隕石に当たってバタンキュー そして『霊体』であることを生かしてあたりかまわず隕石を落とし続けちゃう… それに加えて本編では専ら無茶苦茶な依頼を投げて来る大迷惑な彼女ですが、 えー、はい、悪い子じゃないんですw ただ、ちょっと自分勝手で表現が下手なだけの凄い寂しがりやなんですが… 無駄にプライドが高いのでなかなかちゃんと理解されない、そんな子です。 そんな彼女の子供時代ってどんな感じなんだろうなーって事で書き綴ってみました。 今でこそ肉体は死亡して『霊体』になっていますけど、 昔はそもそもそういう『日常から離れた物』なんて認識出来る子じゃなかったようです。 そして昔からやっぱり少しズレた子で、友達の輪にも入れない。 そんな彼女が初めて心を開けたのが公園で出会った女性だったみたいですね。 彼女はすごく喜んだみたいです 初めて作れた友達だったんでしょう。 …でも、その女性は『日常から離れた物』だったようです。 それに気付いた彼女は走り去りましたが、 それはきっと『怖かった』とかそういう感情じゃないと私は思っています。 …それではありがとうございました。 コメント あまり語られなかった髪結さんの生前のストーリーですね。 いつも明るい髪結さんの裏にある意外にも暗い幼少期と、一晩中揺れ続けるブランコにほろりときました。 ただ、走り去ってからずっと会わなかったのに、 何故今になって会いに行くのかが描写されていないので、少々不自然さを感じました。 最後に、あとがきとはいえ草を生やすのはどうかと思った。(小並感) -- (びっち) 2013-08-01 12 05 51 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/3mon/pages/62.html
(追記)1 というわけで、最終章がやっと出来ました。お待たせしました。 合計で50分超えというところでしょうか。ずいぶん長ったらしいの上げちゃってごめんさい、と申し上げるべき所でしょうが、そうはいっても映画とかに比べれば短いもんなんですよね、50分って。 内容に関しては、ご覧下さいと申し上げるだけなのですが、ようするにキャラ設定から逆算してストーリーを組み立てただけです。設定崩壊させた、という気はまったくないのですが、それでも崩壊したように見えたとすれば、それは私が崩壊しているのでしょう。 例えば、マグロ、可愛いタコルカ、グラットンソード=ゲーム好き、これから導き出される結果は、スーパーボディを持つ可愛いもの好きでゲーム三昧の兄弟船系の演歌大好き小学生にしかあり得ないのですが。やっぱり私は崩壊してますか。そうですか。 あとはレン×ネルに対する個人的な希望、一時の惚れた腫れた関係じゃない息の長いカップリングであって欲しいものです。 ちなみに。 gdgd妖精のエンディングを歌っているのは、劇中の「レン君」というオチでした。めでたし、めでたし。 (追記)2 いや、恋練、恋練2とか作ってたときに思ってたことを思い出してしまったんですけどね。 「起」「承」で、お笑い中心でキャラごとのネタを展開、「転」でシリアスなシーンに突入、そして「結」で大団円、最後に笑いで落としてThe END. 今回のようなストーリーの手法を「吉本新喜劇」といいます。やっぱり自分は関西人のようです。 ここを更新するのもご無沙汰になってしまいました。とりあえず、MMDドラマフェスティバルが開催されることをこれ幸いと、ずっとだらだら作っていたもので参加させて頂きます。 時間無制限の選手権(?)ということで、確かに杯よりはドラマ特化のイベントですよね。ドラマってどうしても尺の長いものなってしまいます。しかし、5分30秒という制約の中で、結末まで組み込むというショート作品にも、俳句・短歌的な面白さがありますし、優れたドラマもありました。 でも、やっぱり無制限だと気楽で良いです。 しかしながら、未完結で申し訳ないです。5/25現在にて、最終章の完成度は50%は確実に超えている、と思います。いつまでに、とお約束出来ませんが、頑張って確実に完成させるつもりです。
https://w.atwiki.jp/3mon/pages/49.html
ここに書くこと? あるわけないじゃないですかwあははははーw